自分一人だけのためのオーダージャージで、シクロクロス参戦。 | iwapucci cycle

2022/01/12 18:48

ロードバイクで走る楽しみって、沢山ありますよね。走ってるだけで楽しいって人もいれば、気の合う仲間と走る楽しみ。おいしいお店に行く楽しみ。美しい景色や名所を訪ねる楽しみ。距離や獲得標高、スピード・タイムを求める楽しみ。新しい自転車や、新しいタイヤ、新型のサイコン、新しいサドルやバーテープにした後にどう変わったんだろうと走る楽しみ。バイクだけではなく、新しいヘルメットやウェアー、グローブにしただけでも気分は上がります。

バイクもパーツもウェアーも、既製品だけでも目がまわるくらい種類があるのに、自分だけの身体に合わせてサイズやパイプを選び、自分の好きなような色を塗り、ボルト一本にまでこだわりぬいたパーツで組み立てたオーダーバイクは、その中でもかなり難易度が高く、その分満足感も愛着もワンランク上といえるでしょう。

他に自分だけのパーツって作れないでしょうか。ウェアーですよね。ここ15年くらいで、仲間内でオリジナルジャージをデザインするというのが、一気に普及しました。納期も最小ロットも価格も下がり、品質は上がりましたから。プロチームのように、そろいのウェアーで走る姿は、自分大好き自己満足の極みです。

いや、自分はソロで走るのが好きなんだ。レースには出るけど、チームには入っていない。だからオーダージャージなんて作れない。いやいやいやいやいや、今やほんの数枚からでも、自分だけのジャージを作れるんですよ。

そこで、イワプッチサイクルのジャージを作ってみました。

私は毎冬シクロクロスレースに参加しておりますので、シクロクロスのワンピースを作ってみました。10月から2月にかけて、10レース近くはこれを着て走ることができます。発注したのは、国内有数のオーダージャージメーカーのサンボルトさん。デザイン画がこちら。色鉛筆などで手書きしたものでも受け付けてくれますが、今回はイラストレーターでがっつり作りこみました。


iwapucci cycleのマークとロゴだけの、シンプルなデザイン。青色に岩模様のテクスチャーを重ねて、差し色に黄色とオレンジを。レース中に一目でわかるというのは大切です。

注文してから約一か月、完成したのがこちらです。

実は初めてワンピースというものに袖を通したのですが、きついんですよね。特に手(こぶし)がキチキチ。そうじゃないと上腕と手首がフィットしないからなんですけど。何度か着ると多少伸びて着やすくなるそうですけど。

早速、2022年1月9日の関西シクロクロス希望が丘(CM)でデビューです。ワンピースを着るだけで、2割くらい速い人に見えるから不思議(あくまで自己評価)

今回のゼッケンは30。4列目からのスタートです。この希望が丘というコースは、私が初めて関西クロスにエントリーしたときから続いている老舗コース。スタート直後の右コーナーがわちゃわちゃになるのがデフォルトですが、割とうまいことすり抜けられました。2度の登りが抜きどころ。それ以外の下りや連続ヘアピンではほとんど抜けませんから、登りが肝心。

1周目が23位くらい。登りで何人か抜いて、4周目には18位くらい。連続ヘアピンで前がちょっと詰まり気味に走っていたら、一瞬のスキに3人ほど抜かれてしまいました。今回も常に前後に選手がいるため、一瞬の気の緩みでスパッとぬかされてしまいます。直後に登りだったので、マイナスプラス0に戻して、さあラスト1周。目の前には二人の選手が。

登りで抜いてやる!とギアを上げますが、そう簡単に抜かしてくれません。結局現状維持で下りに。手が届きそうなんだけど、届かない。結局順位変わらず17位でゴール。前回は最終周にチェーンが落ちてしまうミスで順位を一つ落としましたが、今回はノーミスで走り終えることができました。

一つ迷ったのが、ゼッケンの取り付け位置。
背中の真ん中が縦にグイっと伸びるんですね。立った状態ではよいのですが、前傾姿勢になると、右下の安全ピンがゼッケンを突き破っていました。ジャージは伸びるけどゼッケンは伸びませんから。ジャージが伸びた状態で、ゼッケンがピシッと張った状態になるよう、次回は調整してみます。

2022年1月9日
関西シクロクロス 第8戦 希望が丘 CM1 
出走82名、完走79名 順位17位(20%)  9ポイント
AJOCCランキング 1/11 49位(69ポイント) 218人中