2021/12/22 08:52
比較的自宅から近いコースで、高速で1時間以内に到着。いわゆる山岳テクニカルコース。抜ぬかしどころが少ないけれど、ピンポイントでテクニックの差が出やすいコース。フラット芝生よりは得意な方。実は会場となる信太山青少年野外活動センターは、学生時代ボランティア活動をしたことあるんですよね。3回くらいでしたが、宿泊棟に泊まって、キャンプファイヤーの補助とか、片付けとか。当時住んでいた大阪の四条畷から3時間以上かけてマウンテンバイクで往復したのを覚えています。
会場の駐車場に着くと、若い学生ボランティアの子たちがきびきびと車両を誘導していて、思わずうるっとしてしまいます。
まずは試走を2周。覚えている限り昨年とほぼ同じ。根っこと、急な登り返しや段差の大きい丸太の階段、コンクリートの段差がいやらしいコースです。今回も空気圧は1.5bar固定で、あれこれ迷いません。どんなコースでも1.5bar(チューブレスレディ)です。
堺浜で購入したおいしいミカンを購入して、少し離れた駐車場の車内でまったり待機。寒いのでギリギリまで粘っていたら、なんと招集に遅刻してしまいました。27番ゼッケンなのに、50番台でスタートすることに。まぁしゃ~ない。優勝争いするわけでもないし、関係ないわな。
スタート前にワンピースのファスナーが壊れて上がらない選手が、ゼッケンで必死につなぎとめていました。おもろい。
そしてスタート。6列のグリッドの一番右側を選んだのですが、数メートルで左側で落車。影響なし、オッケー。過去2回はスタート直後にうまいこと抜け出してわちゃわちゃ皆無でしたが、今回はしっかりとわちゃわちゃに参加。コース幅の広い抜かせるポイントが、シケイン後と、ゴール前と少ないため、それ以外ではなるべく脚を使わないように。
ぬかるみのコーナーでスリップしたり、シケインに激突したり、チェーンが切れてたり、ミスする選手を確実にパスしつつ走行しましたが、最終周の後半、なんでもない緩い下りでチェーン落ち。あっちゃー。油断して脚を止めると、こういう罠が顔を覗かすんですよね。チェーンをはめている間に二人抜かれましたが、一人はすぐに追い抜き、もう一人は追いつきませんでした。
結果24位で6ポイント。もう一つ前の順位だったら7ポイントだったのに。残念無念。
去年は26位で44%だったから、ちょっとアップです。
ゴール後は四つん這いのポーズが一番楽に回復できるということに最近気が付きました。おなかと腰椎を重力に任せて脱力してやると、呼吸が楽になります。
レース後は、車で15分ほど走って堺市南区の極楽湯。じいちゃんたちで賑わっていました。天丼ランチを食べて、30分ほどお昼寝。あ~極楽極楽。
くろんど池はエントリーできなかったので、次回は年明け1/8の希望が丘。新しいシクロクロスワンピースもギリに届きそうなので、それ着て走れそうです。
24位/71名 +3:14 33% 6pt/CM1
- スタート時刻
- 08:40
- 距離・周回数
- 2.2+1.7km×4Lap
- エントリー
- 89名
- スタート
- 71名
- 完走
67名(完走率94.4%)